詭弁学派四ツ谷先輩の怪談。(古舘春一)~怖いだけが怪談じゃない

ある中学校には「四ツ谷先輩」が出る。だが彼の姿を見た者は数少ない。
四ツ谷先輩は「とっておきの怪談」を語る。彼の口からはまわりで起きる怪奇現象、事件も身の毛もよだつ怪談になる。
どんな怪談も根本にあるのは得体の知れない「恐怖」
ストーリーなど、作り話でも構わない。ただ肝が冷えるあの「恐怖」さえ感じられれば良いのだ…。

否、四ツ谷先輩はそれでは満足しない。怪談の裏側にあるストーリー。それを語ってこそ「四ツ谷先輩の怪談」は完成する。
語り手(四ツ谷先輩)の為に「材料」となる事件を収集すべく先輩の手となり足となり働かされる中学生・マコト。四ツ谷先輩のとっておきの怪談創りの助手となる。
怖いだけが怪談ではない。なぜ、そうなってしまったのか、なぜ、そうするしかなかったのか…。
怪談創りがやがて事件を解決していく…。

読み終わった後に「怖かった」だけじゃない、悲しかったり、切なかったり、いろんな感情が混在する漫画です。

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